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一気に読み進められます

ハイレベルのデビュー作の秘密・経済オンチでも学べる作品
著者黒木亮の出版デビュー作だが、実際には第二作目である。
最初に書いたのが「アジアの隼」であった。
しかし、編集者から「舞台がベトナムなので、関心度が低いし、あなたは無名なので、国際金融のテーマにしたものであれば出版できる」と言われて、自らの経験を基に書き上げたのが本書「トップ・レフト」。
(本人のインターネットTVでのインタビューより)この本は本当に面白かった。
本人が上記のインタビューで語っているように多様な要素で構成されている小説だった。
私は、経済・金融関係は全くの素人だが、次の5つの事を学ぶことができた。
1)国際金融についての勉強ができた(知識を提供してくれた)。
2)アメリカ、欧州、日本の(金融中心だが)ビジネス観や組織の違いが分かった。
3)自分の仕事や人生についての価値観を振り返ることができた。
4)日本という国を外国からの視点で眺めなおすことができた。
5)体験した事実や情報と創作を交えた小説と言う形式での表現方法が学習できた。
是非、このレビューを読んで関心を持った全ての人に一読をお勧めしたい。

金融マンにお薦め
ぶ厚い本ですが、あっという間に読んでしまいました。
「○○市場のことが分かる本」とか「○○新聞の読み方」など様々な本が出ていますが、市場の理解を深めたり、今後市場の仕事で食べて行くには、この手の本が絶対お勧めです。
この一冊には、邦銀の体質、外資系銀行の雰囲気、顧客とのネゴの仕方など、ストーリーに引き込まれながら、自然とためになる要素がたくさん盛り込まれています。
2人の主人公、今西(邦銀)、龍花 丈(米系投資銀)のどちらの様な人生が良いか、考えさせられる一冊です。

一気に読み進められます。

面白かった。
まずは、これが感想です。
あらすじはアマゾンに任せるとして、好対照な2人-1人は邦銀に残り、もう1人は米系投資銀行に移った-が織り成すドラマにドキドキします。
はじめは少しずつ読んでいこうと思っていたのですが、結局2日間で読み終えてしまいました。
しかも、本書はただの投資銀行に関する小説ではなく、ロシアのデフォルトや中東の政治情勢、日本という国そのもの、といったところまで踏み込んで話を進めていきます。
それは、まさに筆者の経験があったからこそ、ここまで濃密な話を展開できたのでしょう。
所々に「今、そんな傾向はないだろう」みたいな記述がでてきますが、それも昔を思い出すにはいいのではないでしょうか。
トップ・レフト―ウォール街の鷲を撃て

黒木 亮
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by okboy5r | 2011-08-03 00:12 | 読書